大阪府四條畷市 学習塾 Primo

コツコツ綴ります(*´∀`*)

「大丈夫です」は全然大丈夫じゃない

開講3年目の今年。開講時、中1だった子たちが受験生になりました。先頃送り出した卒業生はいわば、「0期生」で、今年の受験生が正真正銘、1期生。

 

受験勉強(…に限らないですが)は、やればやるほど自分の未熟さがわかってくるものです。知識があやふやなところ、理解が不十分なところ、演習が足りていないところ…などがあぶり出されてきます。だから、3年終盤にはたいていの子は焦り出すんですよね。でも、それが普通。その時点で、まだ気付いていない子の方が危ないです。

 

そんなわけで、たとえば、授業中一通り説明を終えたあと、「ここまで大丈夫~?」とこちらが聞くと、たいてい「大丈夫です!」と生徒さんからは返ってくるんですが、実はあまり信用していません(笑)。いや、彼女たちが嘘をついているとは思っていませんよ?でも、たいていはその時点で「大丈夫じゃない」ことに気付いていないだけなんです。

 

ま、うちはスモールステップ&スパイラル方式なので、最初の理解が怪しくても徐々に理解が深まるような仕組みにはなっていますが。

 

無知の知」。自分の知らなさ加減を自覚してからが勝負です。しっかり向き合って、ぐんぐん成長してもらいたいものです。

勉強してきました

3連休の真ん中に奈良まで行ってきました。

塾長さんたちの集まりに参加するためです。

 

基本的には、こういう集まりって「塾経営」に関する話題がメインになるのですが、教務的な内容もあり、とても勉強になりました。

 

授業の進め方のヒントをいただいたので、次年度から早速取り組みたいと思います。こういう小回りがきくのがワンオペ個人塾の良いところ!

 

弊塾、アップデートしますよ~(*´∀`*)

パイロットクラスは無駄ではなかった

英会話系フランチャイズから独立する際、2年間同業禁止のルールがあったため、その間、小学生限定で「無料」で国語を教えていました。

 

周りからはだいぶ反対されたり、心配されたりしましたが、結果的にはとても貴重な体験になりました。

 

無料とはいえ、冷やかしのような方がいらっしゃったら困ります。教材費と、指導成果確認のため年2回外部テストを受験いただくためのテスト代をご負担いただいていたこともあり、良識ある保護者様しかおられず、楽しく、有意義な時間を過ごせました。

 

良い教材の見極めも出来ましたし、メリハリある授業のため導入したアクティビティのネタもストック出来ました。今年、夏期講習を受講された小学生のご兄妹に好評だったのもパイロットクラス時代にいろいろ試しておいたからにほかなりません。

 

ただし、無料で授業を行っていた時には使えた教材が使えなくなったりもしています。ネット上で公開されている無料教材などがそうです。営利団体には使用を禁止されているものがあるからです。そのあたりはきちんとルールを守っています(*´∀`*)

電話での問い合わせ

珍しく電話でのお問い合わせがありました。

 

弊塾は塾長一人で運営しているため、なるべく電話でのお問い合わせがないよう、必要最低限の場所にしか電話番号を掲載していません。

 

ちょうど今、秋の英検(R)の外部からの受験生の申込みを受け付けている最中で、英検の公式サイトには電話番号かメールアドレスのどちらを掲載するか、選択出来るのですが、うちは「電話不可」にしてもらってます。

 

というわけで、だいたいお問い合わせは公式サイトのメールフォームか、公式LINEからが多いです。基本、ホームページを見てからのお問い合わせがほとんどで、なんとなくでも弊塾がどんな塾か、わかって連絡下さってます。

 

が、先日のお問い合わせはおそらく、近隣の学習塾にかたっぱしから連絡されているような印象でした。中3とのことでしたし。現在、中3生の在籍がなければお引き受け出来たのですが、在籍生とあまりに学力に差があると少人数とはいえ、集団授業が行えなくなります。ですので、申し訳なかったのですがお断りすることになってしまいました。

 

今の時期でも個別指導系の塾だと受け入れてもらえるはず。以前、修行のためバイトしていた準大手個別指導塾でも秋から入って来た受験生がいましたし。お子さまに合う塾が見つかるといいのですが。

 

 

隙間時間に失礼します

弊塾もご多分に漏れず夏期講習が始まっております。

そんなこんなでバタバタして、せっかく始めたこのブログもだいぶご無沙汰になってしまいました💧

 

午前中枠は満席→移動の連続で、個別指導塾を運営されている塾長さんたちの苦労の一端を垣間見ました。いや、でもうちはワンオペなのでめちゃくちゃシンプルですけども。

 

生徒たちの通う四條畷西中の夏休みの部活の予定を見たんですが、やっぱり運動系と文化系で全然違いますね。文化系だと吹奏楽(よく運動部系並みに休みがない学校が多いと言われますが)でもまだ楽な印象。土日しっかり休みだし、午前練習のみでスケジュールがたてやすくなってます。生徒が在籍している(and在籍していた)部活って、中でも”休みなし部活トップ3”に入っているところなんだな、と。あらためて感じました。文化系に所属するだけで、だいぶイージーモードになりますね。部活がない分、すべてを勉強にあてる!…なんてことはないにしても、土日を好きなことに使えるだけで全然違うと思います。

 

もちろん、生徒たちが「これぞ青春!」といった感じで頑張っている姿を見ているので運動系の部活を全否定するつもりはまったくありません。ただ、そのせいでかなりのハードモードに入っているのは否めません。サポートするお母様もしかり…。

 

これから中学に進学されるご家庭は部活選びはぜひ、慎重に。

 

 

夏休みの宿題

地域の小中学校は現在、個人懇談真っ最中。

弊塾はすでに個人懇談を終えているのですが、中3生のみ、学校の懇談を終えてから今一度お話しましょう、とスケジュールを組んでいます。

 

そして中学生はすでに夏休みの課題を配布されている科目もあるようで、昨日の中学理社の時間に早速取り組んでいる子もいました。うん、早めに終えて自分に必要な勉強に移るのが吉。

 

で、小学校はどうなのか、と生徒さんに訊いてみたところ。

「個人懇談で保護者に渡される」

とのこと。

 

は?

 

察するに「渡した、貰ってない」トラブル回避のためかな、と。

 

ほかの学年、クラス、学校はどうかわからないのですが、話を聞かせてくれた子のクラスでは全科目教科書を教室に置きっぱなしにしているようなのもびっくりです。これまた忘れ物回避のためだと思われますが、なんのための二次元コード付き教科書なのか…。全員がデジタル教科書になったとして、今度はタブレットを持って帰れなくてやっぱり家では教科書は読めない、という事態になりませんか?

 

教科書って大切なことがたくさん載っていておうちでも読んでもらいたい最強の教材なんですけどねぇ…。

 

 

我ながら

せっかちが過ぎる💧

 

秋の英検(R)の外部生受け入れ。

公式サイトでの一般受験希望者受け入れ検索リストへの掲載申し込みが、もう締め切られたと思い込んでいたのです。

公式サイトを見ると、なんというか「準会場だからってお願いするとは限らない」的な記述があって。

 

「えっ!?なるべくみんな、受け入れて、ってスタイルじゃなかったっけ??」

 

みたいな。

 

公式サイトに諸々載せてもらえることが最大のメリットだったので、「はじかれた」というショックで愕然としていたのでした。

 

のぼりも送ってもらっているし、なぜ突然リストからはずされてしまったのか…と悶々としつつ、公式サイトに載らないのであれば、今まで受験いただいた方や問い合わせていただいた方向けに発信するしかないと公式LINEで次回の受付に関して送信した矢先。

 

秋の受け入れに関するアンケートが届きました。

ええ、ヨシダ、焦りすぎていました💧

なにはともあれ、やれやれです。検定を通して弊塾を知っていただく機会が多く、大切にしているので今後もコツコツ、受け入れていきます。