地域の小中学校は現在、個人懇談真っ最中。
弊塾はすでに個人懇談を終えているのですが、中3生のみ、学校の懇談を終えてから今一度お話しましょう、とスケジュールを組んでいます。
そして中学生はすでに夏休みの課題を配布されている科目もあるようで、昨日の中学理社の時間に早速取り組んでいる子もいました。うん、早めに終えて自分に必要な勉強に移るのが吉。
で、小学校はどうなのか、と生徒さんに訊いてみたところ。
「個人懇談で保護者に渡される」
とのこと。
は?
察するに「渡した、貰ってない」トラブル回避のためかな、と。
ほかの学年、クラス、学校はどうかわからないのですが、話を聞かせてくれた子のクラスでは全科目教科書を教室に置きっぱなしにしているようなのもびっくりです。これまた忘れ物回避のためだと思われますが、なんのための二次元コード付き教科書なのか…。全員がデジタル教科書になったとして、今度はタブレットを持って帰れなくてやっぱり家では教科書は読めない、という事態になりませんか?
教科書って大切なことがたくさん載っていておうちでも読んでもらいたい最強の教材なんですけどねぇ…。